毎月1回土曜日、別府市野口ふれあい交流センター(大分県別府市野口元町12−45)にて、発達障がいやその二次障害を抱え、生きづらさを感じる当事者・をはじめ、支援者・養育者・雇用者等を 対象とした自己理解・相互理解を深める交流会をおこなっています。交流会は主に茶話会を開催し、参加者のニーズによりボードゲーム会、読書会、調理会を開催しております。
※主催: @はーもにあかふぇ
◆参加人数や天候等により、中止・延期になる場合があります。
◆最新の情報はSNSで確認してください。
※オープンダイアローグ形式
テーマ「スモールステップ」
インクルーシブな社会を目指すためには、小さなステップを踏みながら進むことが重要です。ここでは、具体的なスモールステップについていくつか紹介します。
1.言葉遣いを変える
言葉には、誰かを傷つけたり排除したりする力があります。インクルーシブな社会を目指すためには、言葉遣いを変えることが必要です。例えば、ジェンダーに関する言葉遣いを見直すことや、障がい者やマイノリティの人たちを表す言葉を使うことなどが挙げられます。
2.多様性を尊重する
多様性を尊重することは、インクルーシブな社会を築く上で欠かせません。個人の性別、性的指向、人種、宗教、障がいの有無などに対して、偏見や差別的な態度をとらないようにしましょう。
3.バリアフリー化
社会のあらゆる場所において、障がいを持つ人たちがスムーズに移動できるようにすることも、インクルーシブな社会を目指すうえで重要です。例えば、建物のエレベーターやトイレなど、誰でも利用できるような設備を整えることが求められます。
4.教育の改善
教育は、社会を変える力があります。教育現場において、多様性に対する理解や配慮を深める取り組みを行うことが大切です。また、学校や企業での多文化共生の推進や、障がいを持つ人たちがスムーズに学習できるような環境づくりも必要です。
以上が、インクルーシブな社会を目指すためのスモールステップの例です。これらの取り組みを進めることで、より多様で、誰もが尊重される社会を実現していくことができます。
テーマ「支援と合理的配慮」
【ボードゲーム会】
この「ボードゲーム会」は2つテーマを用意しています。
・テーマ①『社会解決力を身につける』
※あくまで予定で当日参加者の希望により、テーマを変更することもあります。
☆社会解決力とは、社会の問題や課題に対して、自分自身や周りの人々と協力して解決する力を身につけることを指します。社会解決力を身につけることにより、社会に貢献することができ、自分自身や周りの人々の生活をより良くすることができます。
社会解決力を身につけるためには、以下のような能力が必要とされます。
問題解決能力: 問題の本質を見抜き、解決するための具体的な手段を考える能力。
コミュニケーション能力: 他人と円滑なコミュニケーションを取り、共同で問題解決に向けて取り組むことができる能力。
リーダーシップ能力: 問題解決に向けて、自分自身や周りの人々を率いて進めることができる能力。
創造力: 問題に対して、新しい視点やアイデアを生み出すことができる能力。
社会解決力を身につけるには、さまざまな体験を通じて学ぶことが重要です。例えば、地域のボランティア活動や社会活動に参加すること、課題解決型のプロジェクトに取り組むこと、異なる立場や意見を持つ人々とコミュニケーションをとることなどが、社会解決力を身につけるための良い経験となるでしょう。
・テーマ②『ソーシャルスキルトレーニング』
※あくまで予定で当日参加者の希望により、テーマを変更することもあります。
☆ソーシャルスキルトレーニングとは、人との関係を構築するために必要なコミュニケーションスキルや社交スキルを訓練するプログラムです。主に、コミュニケーションスキル、自己表現力、共感力、協力やチームワーク、ストレスマネジメントなどが含まれます。
ソーシャルスキルトレーニングは、主に発達障害を持つ人々や不登校児、犯罪行為に走る可能性のある若者、社交不安障害などの社交的な問題を抱える人々を対象としたプログラムとして知られています。しかし、実は、社会においてコミュニケーションや人間関係を構築するためには、誰にとってもソーシャルスキルトレーニングは有効であるとされています。
具体的なトレーニング内容としては、ロールプレイやディスカッション、実践的な課題の設定や解決方法の模索などがあります。これらのトレーニングを通じて、コミュニケーションスキルや社交スキルを磨き、人間関係を良好に保つためのスキルやストレスマネジメント能力を身につけることが目的とされています。
ぜひ、この機会にワークを実践し、大きな目標を達成するためのスキルを身につけていただければ幸いです。参加ご希望の方は、下記の申し込みフォームよりお申し込みください。
【お話し会】
■近況報告の後、オープンダイアローグのワークを行う予定です。
基本自由テーマですが、もし無かった時のために2つテーマを用意しています。
・予定テーマ①『スモールステップ』
※あくまで予定で当日参加者の希望により、テーマを変更することもあります。
☆スモールステップ(小さな一歩)とは、目標を達成するために、大きな一歩を踏む前に、小さな段階的な行動を取る方法です。この方法は、大きな目標に取り組む際に、不安やストレスを軽減することができます。また、スモールステップを取ることで、目標を達成するために必要なスキルやリソースを身につけることができます。
お話し会では、スモールステップの基本的な考え方や方法、実践的なステップの立て方などについて、専門家による講義(予定)やグループディスカッションを通じて学ぶことができます。また、参加者同士で情報交換をする時間も設けています。
ぜひ、この機会にスモールステップを実践し、大きな目標を達成するためのスキルを身につけていただければ幸いです。参加ご希望の方は、下記の申し込みフォームよりお申し込みください。
・予定テーマ②『支援と合理的配慮』
※あくまで予定で当日参加者の希望により、テーマを変更することもあります。
【指針】
「支援」とは何か、そして「合理的配慮」とは何かを明確にする。
支援は、発達障害を抱える人々が自分らしく生きるために必要なサポートを提供することです。
合理的配慮は、発達障害を抱える人々が同じ機会を持ち、同じように参加できるようにするための配慮です。
「支援」と「合理的配慮」を提供することの重要性について説明する。
発達障害を抱える人々は、日常生活や社会参加において、さまざまな困難を抱えています。
そのため、支援や合理的配慮が提供されなければ、社会的な孤立や不平等が生じる可能性があります。
「支援」と「合理的配慮」の実践について話し合う。
発達障害を抱える人々に対して、どのような支援が必要かを考えることが重要です。
また、具体的な場面において、どのような合理的配慮が必要かを考え、実践することが必要です。
参加者が自分たちの意見や経験を共有できるような場を設ける。
参加者が自分たちの意見や経験を話すことで、お互いの理解を深めることができます。
そのため、参加者が自由に発言できるような場を設けることが大切です。
「支援」と「合理的配慮」について、参加者にアクションを促す。
「支援」と「合理的配慮」が必要な人々が多くいる社会であることを認識し、具体的なアクションを起こすことが重要です。
参加者が自分たちの立場でできることを考え、行動に移せるようにすることが大切です。
テーマ:「親なきあと」について、早口症(フラッタリング)、ストレス発散法、最近ハマっていること
参加者持ち寄りのフリマ出店、大人の発達障害がテーマのフリーペーパー「凸凹といろ。」の配布による啓発活動。
テーマ:「困りごとと対処法」、「特性との向き合い方」、「コミュニケーション、キャッチボールが上手くいかない時」、「障害者雇用」
テーマ:当事者意識、中動態 、気になる本について、ADHDとASD、過去の自分と向き合うこと
テーマ:ストレス発散法、HSPの良いところ、雑談をうまくやるには?
団体名 | @はーもにあかふぇ |
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公式ホームページ | https://harmoniacafe2019.wixsite.com/info |
活動エリア | 大分(別府市、大分市)、岡山、大阪 |
加入人数 | 62人 |
代表者名 | 山中康弘 |